[鳥海山ドライブ]新緑の『鳥海山』豊かな自然と周辺の見どころ!–秋田県観光スポット–鳥
旅行へ行くと、思いがけず見た事もないような絶景に出会う事ってありませんか?
私たちにとって鳥海山はそんな場所でした。
そんな「鳥海山」(秋田県、山形県)とその周辺の魅力的な観光スポットについてご紹介します!ぜひ最後まで読んでいってください。
私たちについて
私たちは雪溶けの時期に東北と北海道へ車中泊トリップをしていました。そこで出会った場所や自分たちの経験を発信しています。
[nlink url=”https://junandchii.com/junとchiiのプロフィール/”]Table of Contents
今回のドライブルート
私たちは道の駅象潟を出発してリストの順に巡りました。
- 道の駅象潟
- 奈曽の白滝
- 元滝伏流水
- 鳥海山 鉾立展望台
- 仁賀保高原『土田牧場』
9時ごろに道の駅象潟を出発して、15時ごろに仁賀保高原『山田牧場』に到着しました。
鳥海山全景
日本海側(秋田県)を車で北上する中、立派な山が見えてきました。『鳥海山』です。
他に高い山もないため、鳥海山がシンボリックに佇んでいました。
奈曽の白滝
奈曽の白滝無料駐車場に車を止めて徒歩でアクセスしました。
私たちは、金峯(きんぽう)神社から入ってゴウゴウと滝の音のするほうえ向かっていきました。
詳しい道順は特になかったので、探検するような気持ちで行くのがいいと思います。
滝は落差26メートル、滝幅11メートルの滝で雪溶けの時期にいったので水量も多く、すごく迫力のある滝という印象でした。
滝壺まで降りると、かなりの水しぶきを感じることが出来ました。
元滝伏流水
元滝駐車場を過ぎて、500メートルほど進んだ砂利駐車場に車を止めて徒歩3〜4分でアクセスしました。
(元滝駐車場を通り過ぎたあたりから、砂利道で道幅も狭くなるため、大きな車の方は元滝駐車場に駐車するのがおすすめです。元滝駐車場は、アスファルト舗装でトイレあり、売店ありです。)
私たちは、平日の午前中に訪れたため先客の方が1名居ただけで、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
この元滝伏流水は、全て湧き水の滝で、滝幅は約30メートル(高さは5メートルほど)もあり神秘的な場所でした。
元滝伏流水に向かう途中にも湧き水の小川が流れていたり、苔があたり一面に広がっていて『もののけの姫』のような世界でした。
高原の駅 鳥海山 鉾立展望台
鳥海山には高原道路が複数あり私たちは、『鳥海ブルーライン』を通って『鳥海山鉾立展望台』へ向かいました。
鳥海ブルーラインは走っているだけで気持ちがいい道で、日本海を一望しながらドライブが楽しめました。
途中には展望スポットも数カ所あるので、車と一緒に写真も撮れました。
『鳥海山鉾立展望台』からは鳥海山の山頂から日本海まで見渡せる場所ですごく気持ちの良い場所でした。
私たちがいった時には風が強く気温も低かったので夏でも防寒着を持っていくことをオススメします。
鳥海山登山もここからできるようでした。
駐車場の建物には売店と無料で利用できる休憩所が入っていました。
仁賀保高原『土田牧場』
3時のおやつを求めて仁賀保高原『土田牧場』北上しました。
途中の道は風力発電や牧場の景色がとても綺麗でドライブにはおすすめの道でした。
土田牧場ではジャージー牛乳のソフトクリームをいただきました。牛乳の味がとても濃厚で私たちが食べたソフトクリームの中で1番おいしいソフトクリームでした。ぜひ食べてみてください。
珍しいジャージー牛の焼き肉もありましたので、今度食べてみたいなと思いました。
また、土田牧場は動物舎があり、ウサギやヤギ、セントバーナードやシベリアンハスキーもふれあう事ができるので動物好きにもおすすめの牧場でした。